花散歩。新雑誌。ODECO。『武士道』。1万歩。AI合宿補講。

涼しくなったので、近所の公園の花散歩。

絶滅危惧種として環境省レッドリストに掲載されている「マヤラン」(摩耶蘭)を発見。
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「アクティブ・シニア革命」の担当部分に取り組む。

・センテナリアン人物誌「石井桃子」:『石井桃子』(ちくま評伝シリーズ)を読了し、人生鳥瞰図に書き込み。

・鳥瞰! ニッポン人物図巻:「新・代表的日本人」文章化。

・鳥瞰! ニッポン文化図鑑:4つの「和」図解のチェック。

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「ODECO」に2本を登録。

『武士道』(新渡戸稲造)をオーディブルで聴きながら1万歩。

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20時からAIオンライン合宿の補講の最終回。

テレポート学校は12月から。その間、月1回程度で補講。以下の3つのAI、エディ、学校の講義などのサブスクで1万円。今の課金はそのときに終わればよい。

  • ChatGPT:リアルタイムの会話。ログが文字で残る。過去の会話はすべて記憶している。自分のことを知ってくれている。相談相手。
  • Claude:上品で高性能。過去のやりとりを記憶していない。PDFや画像を読み込んで解析してくれる。プロジェクト機能がすぐれている。文章が上手な部下。
  • Perplexity:間違いがなく安心して使える。近々のネット情報も把握している。本物の情報通。過去のやり取りは記憶していない。事実確認に強い。辞書。博士。

本日の「名言との対話」(佐藤しのぶ)を、この3つのAIで間違いや改善点を聞いて修正してみた。効果は高い。

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「名言との対話」9月29日、佐藤しのぶ「人は、心から尊敬する生き方や、立派だと思う人に出会った時、自分自身の進むべき道がはっきり見えてくるものだ、そこに飛躍がある」。

佐藤 しのぶ(さとう しのぶ、1958年8月23日 - 2019年9月29日)は、日本ソプラノ歌手声楽家。夫は指揮者現田茂夫。享年61。

東京都出身。日本が世界に誇るプリマドンナ文化庁オペラ研修所を最年少、首席で卒業。文化庁派遣による芸術家在外研修員としてミラノへ留学。1984年、「メリー・ウィドウ」「椿姫」に抜擢されデビュー。その後、「トスカ」や「蝶々夫人」を次々と演じ、オペラ界のスターとなる。1998年、ウイーン国立歌劇場で主役でデビューし、以後、人気と実力を備えた歌手として世界中で活躍した。

2009年4月『天皇皇后両陛下ご成婚50周年&ご即位20周年記念コンサート』、2009年11月『天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典』に出演。2014年1~4月『夕鶴』のつう役を初めて主演し、全国各地で大好評を博した。

 佐藤しのぶ『明日へ続く歌 出会いのハーモニー』(東京書籍。2014年発刊)を読んだ。

「才能とは強靭な意志を持続できること」「強靭不屈な意志力が欲しい」「規則正しく愚鈍を旨としよう」「わたしの歌は、皆様の愛でできています」「いつも、自己ベストを出すことが私の目標だ」「 呼吸を制する者は世界を制する」「 楽器が身体」「感動」、、、。

 この本のメインの「対談」では、相手からいい言葉を引き出しているのは、人がらの功徳か。

  • 中西れい「大陸的っていう言葉は、国境を跨げるということ」「音楽は空気みたいなものだから人の心への浸透性がある」。
  • 山下泰裕「道とは、そこで学んだことを、日常生活や人生で生かしていくこと」。
  • 工藤公康「プロとは、長く結果を出し続けること」「次の年はまた何か一つ成長していくものがないと、その世界の中で長く結果を出し続けるということはなかなか難しいんですね」。
  • 宮田亮平「俺は学長じゃない、芸術の行商人だ」「忘れるのは、新しいことを入れる原動力なんです」「今の自分が最高で花咲いている、ということが確実に感じられる毎日を送る」。
  • 保阪正康「昭和という時代は64年あるんですけど、人類の歴史が体験したことが全部詰まっている」「ものを書いて感動させるということは、もちろんないとは言わないけど、絵とか音楽に比べたら少ない、、、音楽が一番強い」。
  • 月尾嘉男「書を捨てよ、海へ出よう」。
  • 山本益博「おいしいものを食べるよりも、ものをおいしく食べたい」。
  • 大石久和「人為の国と天為の国」。
  • 衣笠祥雄「外連味(けれんみ)」「40歳で引退。これ以上練習してもうまくならない」。

私と佐藤しのぶさんとのエピソードをいくつか思いだしたので記してみる。

『明日へ続く歌 出会いのハーモニー』の対談相手が語った名言は、佐藤しのぶさん自身がすべてが備えている感じがする。大陸的、プロフェッショナルとしての姿勢、道、そして今の自分が最高だと感じられる日々、、、。感動が一番強い音楽という最高の舞台で、自己ベストを更新し続けた人である。そのことに感動する。
佐藤しのぶさんは「人生は素晴らしい出会いに満ちている」とし、島田和子先生やピアニストの森島英子らとの出会いを綴っている。「人は、心から尊敬する生き方や、立派だと思う人に出会った時、自分自身の進むべき道がはっきり見えてくるものだ、そこに飛躍がある」。尊敬する生き方をしている人物に出会うことで、自らの歩むべき道が見えた瞬間を思いだす。出会いの大切さを感じさせる言葉だ。