2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「生き方と仕事術」が関心テーマ----オーディオブックの人気ランキン

オーディオブックのラインナップに初めて加わった「残業はする、前業をせよ!」http://www.febe.jp/content/content_23288.html(大和書房)が、Febeの人気コンテンツランキングに入った。6位に入っているが、全体的には「生き方と仕事術」が人気のテーマの…

今年初めてのゴルフ(西仙台カントリークラブ)

仙台で、本当に久しぶりのゴルフに興じた。 ホームページ内にある過去のスコアを表にしたデータをみると、最後が12月だから今年初めてのゴルフということになる。東京への転出さわぎでゴルフをやれなかったのだと改めて思った。 http://www.hisatune.net/htm…

仙台にてーー講義、卒業研究指導、夜の飲み会

昨日から仙台。 静岡から帰った翌日の夕刻仙台へ。新幹線の中で本のゲラのチェックと加筆を済まし、唯一22時まで開いているという泉区のくろねこ宅急便集配所で21時過ぎに東京の出版社に投函。 28日は宮城大学で朝9時からホームページの打ち合わせ。 宮城大…

吉行淳之介文学館

静岡から新幹線ひかりで一駅先に掛川市がある。山内一豊が城主だった時代もある街だ。タクシーで行き先を告げると山に向かってまっすぐに走っていく。途中はお茶畑の連続である。お茶は昼夜の寒暖の差が必要だが、霜が大敵らしく、小型の扇風機らしきものが…

静岡市女性会館の「キャリアデザイン」講座に呼ばれる

静岡市女性会館(アイセル21)での研修講座に呼ばれた。 静岡には割合縁があって、市役所職員の女性の集まりに呼ばれたのをはじめ、清水市と合併して政令指定都市昇格時の市の職員研修も何度か担当している。この街は女性が元気で活発だという印象を持って…

宮城大学久恒ゼミ東京同窓会in新宿

宮城大学久恒ゼミの東京同窓会が新宿で行われた。5期生の太田君が私の東京への転出を機会にゼミ同窓生を中心に連絡をとってくれて実現した。太田君は企業と大学生をつなぐ就職・採用を支援する企業に勤めている、大阪の大型アミューズパークで活躍しており…

「現代世界のつかまえ方---図解思考のすすめ」

多摩大学の新機軸であるリレー講座の2回目は、「現代世界のつかまえ方--図解思考のすすめ」というテーマで私が担当した。社会人と今年の新入学生あわせて650人ほどに向けて1時間半の講義。 「第1回講義の復習」(寺島実郎さんの講義を一枚の図解にして解説)…

初の「オーディオブック」を出版(?)

電子ブックの一種であるが、書物の内容を朗読し、それを耳で聞くというオーディオブックを使った学習の仕方が支持を広げつつある。新聞や雑誌などでも最近はその話題が載ることが増えてきた。ケータイ(携帯電話)で電子的に小説を「読む」という流れもある…

「実践知識経営」(大学院)の講義

大学院での第二回目の講義のため夕刻に品川に向かう。品川駅に隣接したインターシティという高層ビル群の中に大学院キャンパスがある。この大学院は社会人大学院で、土日と夜間の開講となっている。火曜日の夜には4つの講義が同時に行われている。田坂広志…

吉行淳之介、宮城まり子、中勘助、芹沢けい介。どの記念館を訪ねよう

環境の大きな変化の中で、このところ数年間没頭している「人物記念館の旅」に集中できなかった。 二つの小さな雑誌に連載していて人選と執筆に入っている。今回は樋口一葉と東山魁夷を組み合わせることにした。毎回二人づつとなると、何か共通性、関連性を考…

没頭と継続というひたむきな歳月

才能を磨かず、才能を育てずして、注文のままに書き続けていると、けっして卵や雛以上には成長せず、時間の問題で朽ち果ててしまうのは自明の理である。よしんば感性の低い多くの読者に支えられて作家生命を少しばかり長らえさせることができたとしても、結…

「秩父で富田勲先生を囲む絶品の蕎麦と大吟醸を愛でる会」

毎年ある季節になると、親しい仲間と日帰りの旅をしている。 正式な名前はないが、「秩父で富田勲先生を囲む絶品の蕎麦と大吟醸を愛でる会」とでも説明したらいいだろうか。富田先生とはシンセサイザーとして有名な音楽家で、「新日本紀行」などの素晴らしい…

変化を「進化と深化」に変えていきたい

この2週間で新しい職場での最初のサイクルが回った。 入学式、大学院オリエンテーション、大学院講義、学部教授会、研究科委員会、講義、ホームゼミ、リレー講座、そして今日の戦略会議と主要な行事と教育のプログラムに接したので、大学の様子がおぼろげな…

寺島実郎監修リレー講座「「現代世界解析講座」-いま、世界潮流と日

寺島実郎監修リレー講座「「現代世界解析講座」-いま、世界潮流と日本のあり方を考える」が、いよいよ始まった。 「いま、我々が生きている時代を認識することは、自らの生き方を構想するために不可欠である。しかし、自分が生きている時代を的確に認識する…

学部の初講義とゼミ生との顔合わせ

「マネジメントデザイン1」の初回の講義が一限の9時からあるのでその準備のため、8時過ぎに大学に到着。資料を少し刷ってパソコンを準備する。この講義は2年生向けでマネジメントデザイン学科は必修、経営情報学科は選択になっている。120人ほどの男女学生が…

「脳力」と「整理法」、文芸春秋と中央公論の特集を比較すると、、

仙台への往復の間に「文芸春秋」と「中央公論」という二つの雑誌の近いテーマの特集を読み比べた。双方とも「革命」という言葉がついている。 文芸春秋5月号は「総力特集 脳力革命--脳を鍛えれば世界が変わる」で、4人の発言がインタビュー形式で載っている…

今年度、宮城大学での初講義

宮城大学で非常勤講師として初の授業。自宅からタクシーで出勤したが、知り合いの運転手さんで四方山話をしながら大学に到着。自分が先日までいた大学だが、違う立場で入るととまどうこともある。8時前と時間が早かったので一階の売店でインスタント食品を…

久しぶりの仙台

14日(月)の宮城大学での講義のため、朝9時半くらいの東北新幹線で仙台へ。 まず、駅前のさくらの百貨店の紳士服コーナーに向かう。11年前にふと立ち寄った店でセンスのいい見立てで一気に買う洋服が決まって感激して以来、毎年春と秋にはスーツなどを…

最初の教授会--土曜日が会議の日

10時40分から、今年度最初の教授会があった。 冒頭には野田学長代行からの強烈なメッセージが30分ほどあり、この大学の過去と現在に思いが及ぶ。その後は、委員会人事、20年度活動計画、中期活動方針、委員会報告などの議題が淡々と進んでゆく。12…

トップアスリートたちの遺した名言集(「ナンバー」4月10日号)

大学は今週は新入生オリエンテーションで、健康診断や入門講座である「多摩大道入門」などが行われており、新任教員には出番はない。 トップからホームページについての特命があったので、担当の若い事務局職員と相談を始める。内部の求心力と外部へ向けての…

「東山魁夷展−詩と遍歴の山河」(東京国立近代美術館)

竹橋の東京国立近代美術館で行われている「東山魁夷展−詩と遍歴の山河」を観る。 1908年生まれの東山の生誕100年を記念する展覧会だ。代表的な本制作101点、スケッチ・習作53点で、過去最大の回顧展である。昨年の夏に長野市の長野県信濃美術館で東山の風景…

映画「犬と私の10の約束」

私の話をがまん強く聞いてください 私を信じて。私はいつでもあなたの味方です。 私とたくさん遊んで 私にも心がることをわすrないで ケンカはやめようね 言うことを聞かないときは理由があります あなたは学校もあるし友達もいるよね でも私にはあなたしか…

平日夜開講の社会人大学院で初講義

大学院経営情報学研究科での「実践知識経営」の初講義。 品川駅に隣接したインターシティA棟にある多摩大学ルネッサンスセンターでは、平日の夜に大学院の講義が行われている。社会人経験3年が入学の条件であるので、現役で仕事をする30代から40代前半が院生…

顧客満足ゼミの東京での同窓会の日程

東京での宮城大学顧客満足ゼミの同窓会の日程が固まってきた。4月24日に新宿で行われる。幹事は人材関係の仕事をしている三期生の太田君。 仙台を離れるときに結成された地元でのゼミ同窓会に刺激されて、始まった動きである。名古屋からも駆けつけるOBもい…

久恒啓一の「学びの軌跡」(メルマガの新しいタイトル)

私のウェブ時代を生き抜くためのインフラは、ホームページとブログとメルマガの三本柱で成り立っている。 4月からの新生活にあわせてそれぞれ刷新を図ることにした。 ホームページは多摩大バージョンに「変更し、ブログはメインを「はてな」に変更したので、7…

多摩大学「入学のつどい」(平成20年度)--新職場での仕事が始まった

新しい職場である多摩大学での最初の公式行事である入学のつどいがあった。 今年は歩留まり率が高く経営情報学部では天津の大学からの留学生を含め405名が入学した。 野田一夫学長代行(1989年ー1995年初代学長)は意気軒昂で、次期学長予定者である寺島実郎…

戦闘態勢

4月に入って昨年度に発生した仕事(講演や執筆)の連絡が入り始めた。 人事異動で担当者が変わりその挨拶も兼ねた確認、日程の調整、執筆スケジュールの再調整、などで、メールアドレスの関係や連絡方法の確認なども多い。以前のメールアドレス(秘書のへの…

小鳥よりさらに身かろくうつくしくかなしく春の木の間ゆく君(若山牧

陽気に誘われて、多摩丘陵にある百草園と高幡不動を訪ねた。百草園(もぐさえん)薄紫のミツバツツジの色の美しさにおもわず声をあげた。写真はミツバツツジ。 ウメはバラ科サクラ属だったのは意外だった。 この百草園では早稲田在学中の若山牧水が恋人の園…

新しい研究室に引越し

このところ仙台から東京への生活の切り替えをを順次行っている。 今日は、研究室への荷物の搬入の日だった。仙台で私が不在だったが、31日に秘書たちが40-50箱のボックスを引越し業者に渡してくれて、2日の午後に東京の新しい勤務先である大学に到着した。 …

新年度より、「図解ウェブ」を大幅刷新!

東京での新しい生活にあわせてホームページの大幅なデザイン更新を行った。 http://www.hisatune.net/ 教育者、研究者、社会貢献の三本柱は変わらないが、教育と研究が土台になって「大学教授としての社会貢献」を支えるという構成にした。中央の「久恒サロ…