2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
伊集院静の日経新聞の連載小説『ミチクサ先生』が面白い。夏目漱石のことを書いたもので、毎朝読むこのを楽しみにしています。 「契約には、年に二度、百回程度の連載小説を執筆することが盛り込まれていた」。「一年の大半を朝日のために小説を書き続けなく…
6月にプレジデント社からでる著書の予約が始まっているのを発見しました。 50歳からの人生戦略は「図」で考える 作者:久恒 啓一 プレジデント社 Amazon 以下、「はじめに」の抜き書き。 ・「五〇歳という年齢には〝魔物〟が棲んでいる」 ・「五〇代は人生の…
翡翠の撮影者。 『名言の暦 戦後命日編』の原稿修正が終了。以下の不明なところを調べ終わりました。「名言集」の第5弾です。6月10日発刊予定。山本周五郎。スカルノ。野上弥生子。五味康佑。戸田城聖。高橋和巳。東龍太郎。ヘレン・ケラー。杉原千畝。和田…
深呼吸学部の1970年前後をテーマとした1万字以内の短編を10人の執筆者から10本集めて「70年小説」という本にする企画に参加して、『ゼロのスパイラル』という自伝的作品を書いてみました。 これから「ソーシャル編集」にかけて磨いていくことになります。197…
夕刻、鈴木太夢さんに連れられて横浜の自治調査研究会の刈部嘉仁代表に会いました。立派な体格の武闘派であると同時に、政治学と歴史学の博士号を持つというふしぎな人物のご高説を聴く。「図解コミュニケーション全集第1巻」と「平成時代の366名言集」を贈…
図解塾の10回目。テーマは「新聞記事」を図解しながら日本と世界を論ずることでした。以下、出席者の感想から。 本日もありがとうございました。本日は、5月16日にMXテレビで放映された寺島実郎さんの「世界を知る力第8回」の図解と、日経新聞の大機小機「日…
友人たちが集まって本を出しました。輝き人生研究会編『7人七色の人生体験』(日本地域社会研究会)です。7人のうち5人はNPO法人知的生産の技術研究会の仲間です。 60代から70代中盤までの「元」職が、「自分が一番輝いていた時代」を記したものです。プ…
神奈川近代文学館「三浦哲郎展--星をかたりて、たれをもうらまず」。 緊急事態宣言下では美術館、博物館は開館していない。ところが先日訪問した日本近代文学館と神奈川近代文学館は開いています。 港が見える丘公園の一角にある神奈川近代文学館で作家の…
八木哲郎さんが20日に亡くなくなりました。90歳でした。 NPO法人知的生産の技術研究会の創始者で、1970年から50年の間、この会を運営してきた。私は1980年から40年間にわたり一緒に活動してきたので、八木さんのことは誰よりもよく知っていると思う。いずれ…
日本近代文学館の「中里介山『大菩薩峠』--明滅するユートピア」展。 中里 介山(なかざと かいざん、男性、1885年(明治18年)4月4日 - 1944年(昭和19年)4月28日)は、日本の小説家。 西多摩郡羽村に生まれる。小学校高等科を出たあとは、独学で学んで…
大学院の3回目の講義。 朝日新聞と日経新聞の記事を題材とした演習。以下、翌日の早朝までに届いた感想。 「図解と人生はくっついているので分けて語れない」という先生の言葉に、極めるってこういうことなんだろうなと羨望の念を抱きました。【学び】・1日1…
駒場の日本近代文学館で「中里介山『大菩薩峠』ーー明滅するユートピア」展。 ほとんどの博物館、美術館が休館している中で、珍しく開いている文学館。訪問記はのちほど書く予定ですが、帰ってから、ずっといつか読まねばならないと思いながら、20冊というあ…
図解塾・課外授業のテーマは、前回の「ライフワーク」に続き、「遅咲き偉人伝」でした。深呼吸学部主催の裏番組があり、参加者は東京、大阪、仙台から5名でした。 今回の準備の過程で、「遅咲き」とは何歳からなのかという問いが生まれ、自分なりの答えがで…
ラジオ深夜便「アーカイブ」の「明日へのことば」がなかなかいいので聴いています。今日は散歩中に2本聴きました。 鈴木秀子『あきらめよう、あきらめよう―不安、イライラ、怒り、執着を消すヒント』(アスコム)の内容。 www.youtube.com 上野千鶴子『在宅…
『女性セブン』の「人生 遅咲きがちょうどいい」がニュースで流れています。 yahooニュース nagaereteiru news.yahoo.co.jp https://mail.google.com/mail/u/0/#search/yahoo%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/FMfcgxwLttFTMwkSXndlVMrWJkMPPPsw 人生100…
東京MXテレビ『寺島実郎の世界を知る力』の8回目。 5月「経済の本質的課題」 個人:勤労者可処分所得のピークは1997年49.7万円、現在47.1万。家計消費のピークは1993年33.5万、現在27.8万。所得が減少、未来への不安で消費しない。 企業:経常利益2019年71.4…
文庫リレー塾の第2回。白井さゆり「日本の企業の環境・社会・コーポレートガバナンス(ESG)経営と課題」 寺島:ワシントン、欧州、日銀の経験のある、根拠のある議論をする貴重な本物のエコノミスト。17色のSDGSバッジ。整合性が重要。キレイごとではなく、…
NHKラジオアーカイブスで、NHKラジオ深夜便のインタビュー番組を楽しんでいます。それぞれ40分くらいの長さであり、移動中に聴くのはちょうどいい感じです。 今日は、武田鉄矢「終活よりも学びを」、石坂浩二「わたしがわたしでいられる理由」、浅田次郎「書…
5月13日の「名言との対話」を書くために、高平哲郎『由利徹が行く』(白水社)を読み終えました。ところが、由利徹について数年前にすでに書いていることが、書き始めた直後に判明してショック。気をとり直して他の人を探し、なんとか「カイワレダイコンの父…
図解塾二期⑨のテーマは「図解文章法」の2回目。 図で考えれば文章がうまくなる―「図解文章法」のすすめ 作者:久恒 啓一 メディア: 単行本 本日もありがとうございました。お疲れ様でした。とてもアタマを使った気がします。まだ、「わたしの文章法」、かけて…
ひと仕事終えて、リビングで日本酒を飲みながらテレビをつけると、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、「当代一の刀鍛冶が創る「千年の宝」日本刀1本数百万円の美」をやっていました。面白くて最後までみてしまいました。 吉原義人という刀鍛冶の…
連休明け。 近藤秘書とZOOMで打ち合わせ。 NPO法人の運営について、都庁の担当課に電話し相談。福島さんに報告。 東京と仙台の友人たちに電話し、近況交換。 デメケンミーティング ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」5…
アップルのAIホームスピーカーで「アレクサ!「偉人の名言」」と指示すると、「アマゾンミュージック」よりということで岡田社長の「こえラボ」で流していた「偉人の名言」(提供・久恒啓一)が流れてくることを発見しました。 そういえば、アマゾンから数か…
昨日発売の『女性セブン』の「遅咲き特集」でもらった反応です。 「女性セブン」読者層が、知的好奇心を求める時代なんですね。面白いです! ワクワクを求める時代になってきてるのかな?(女性) 先生の「女性セブン」デビュー、おめでとうございます!幅広…
本日発売の『女性セブン』(小学館)5月27日号に『人生は「遅咲き」がちょうどいい』という企画にインタビューが掲載されました。駅の売店に売っていました。この雑誌は女性誌ではメジャーなんですね。 以下、「遅咲き」として紹介されている人たち。 森光子…
「名言との対話」の第6弾の2020年版「戦後編」を編集中。2日ほど書いていない日があったので、作成する。明日は「まえがき」を書くことにします。5月中に発刊予定。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「名言との対話」11月27日。都築道夫「泣く蝉…
「抽象写真」ーーー自然や人工物の接写は想像力を刺激してくれます。 NHKKラジオ深夜便(「2021年5月4日)「わたしのがむしゃら時代」荒俣宏)を散歩しながら聴く。1万歩。アンコール放送(2019年2月の再放送)。「何かを得るために何かをあきらめる」がテ…
八王子の片倉城跡。 住吉神社の中をみせてもらった。数学の関孝和に関係がある。 片倉城址公園。北村西望を記念した彫刻公園でした。この彫刻は自刻像です。 昭和50年代半ば、「市内の街頭や公園に彫刻を」と ”彫刻のある街づくり”が進められた際、日本彫…
今朝の東京新聞に名古屋大学名誉教授の水田洋先生が「己の道」シリーズの4回目として2ページにわたって顏写真付きで登場されているのを発見しました。ビジネスマン勉強会「知研」に入会した当時、講演を聴き、テープ起こしをしてやり取りをした方です。現在…
午前でひと仕事終えて、午後は車で 八王子の滝山城を訪問。先日訪問した八王子城の続き。1521年に築城。今年は500年。3つの尾根が集中し堅固な構えの「二の丸」からの眺め。中世城郭の最高傑作の名城。 本丸の神社。 ーーーーーーーー 午前:P社から刊行する…