2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

私立大学等改革総合支援事業(平成28年度・文科省)で4つのタイプ全てで選択される。

「名言との対話」1月31日。ジャッキー・ロビンソン「一流になれ、そうすればものが言える」 ジャック・ルーズベルト・ロビンソン(Jack Roosevelt "Jackie" Robinson, 1919年1月31日 - 1972年10月24日)は、アメリカ合衆国のプロ野球選手(内野手)。1890年頃…

多摩大グループ(大学と2つの高校)のアクティブ・ラーニング研究会が発足。高大接続の歴史的な会合。

日本経済新聞「私の履歴書」。1月は日産のカルロス・ゴーン社長だ。 2016年のルノー・日産・三菱自のアライアンスは年間1000万台の規模になり3大グループに並んだ。18年間のルノーと日産、自動車業界で唯一成功した提携がなぜ成功したのかが語られている。 …

「賀古鶴所という男」展

森鴎外記念館(文京区立)は、「賀古鶴所という男」展を開催中だ。 賀古鶴所とは誰か。鴎外は「何事でも打ち明けて相談するといふ友達は生涯に一人あれば沢山だ」と言った。その一人とはこの賀古鶴所だった。鴎外の遺書では「少年時代より老死に至るまで一切…

多摩大・大学院説明会「寺島実郎」「田坂広志」の講演--中年の危機をどう克服するか

寺島さんの講演を聴きながら、自分の「中年の危機」について考えた。 寺島さんと知り合ったきっかけは知研の本作りの活動だった。仕事ではJALの客室本部業務部(労務)時代だ。その後、広報、経営企画の仕事をしながら40代半ば過ぎに宮城大学の教授に転身…

多摩キャンパス。九段サテライト。八王子うかい亭。

「名言との対話」1月27日。モーツアルト「私は生涯で一度も、独創的なメロディーを作ったことがない。」 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756年1月27日 - 1791年12月5日)はオーストリアの音楽家である。古典派音楽の代表であり、ハイドン、ベー…

多摩大インターネット放送局「名言との対話」第12回「インスタントラーメンの発明者・安藤百福」。

多摩大インターネット放送局。 www.tama.ac.jp 10余年に亘る偉人の記念館を訪ねる旅、全国で(一部海外)約750の人物記念館を訪問し、見えてきた日本の真の近代史。時代を超えて心に響く偉人の名言を、独自の視点で紹介する番組T-Studio「名言との対話」。…

千駄木「賀古鶴所」。荻窪「地研」。新宿「多摩大出版会」。代々木「知研」。

文京区森鴎外記念館を訪問(二度目)。「賀古鶴所(がこつるど)という男」展。 荻窪の日本地域社会研究所:「女流歌人が詠みとく万葉歌の世界」は2月出版。「名言との対話」。ふるさと四季報。松本先生の原稿修正版、、。 新宿で橘川さんとミーティング:「…

小川軽舟「俳句と暮らす」(中公新書)。多摩市阿部市長来訪。

小川軽舟「俳句と暮らす」(中公新書)を読了。 著者は55歳のサラリーマン。単身赴任生活も5年を越えた。 藤田湘子の「鷹」主宰を引き継ぐ。毎日新聞俳壇選者などを担当する実力俳人だ。 平凡な日常をかけがえのない記憶として描き出すのが俳句であるという…

綱とるや 春を迎えむ 稀の里

自宅で執筆の日。 書いている本の最終段階。1冊は念校段階、1冊は最終原稿の追加作業。 綱とるや 春を迎えむ 稀の里(稀勢の里の横綱昇進を祝って一句) 例によって夜はDVDで「スタートレック」。マネジメントの教科書。ピカード艦長はモデル。 「名言と…

本日封切りの映画「沈黙」--よくできているが、重い映画だった。

本日封切りの映画「沈黙」を観た。 原作の遠藤周作「沈黙」(新潮文庫)は学生時代に読んでいる。 「沈黙」は世界20ヶ国語に翻訳された名作だ。昨年は原作発表から50年だった。 1549年にザビエルが鹿児島に上陸して以来キリスト教は普及していくが、1614年に…

2016年度インターゼミ(社会工学研究会)の最終講義と懇親会

トランプ大統領就任。波乱の時代の幕開けか。 稀勢の里、悲願の初優勝。横綱へ。 「名言との対話」1月21日。永田雅一「喜怒哀楽をもって人を楽しませるというのは素晴らしいことだと考えます」 永田 雅一(ながた まさいち、1906年1月21日 - 1985年10月24日…

「上宮永四丁目物語」を----樋口裕一先生「卒業」記念講演会

「名言との対話」(生誕日編)1月20日。中村八大「中村八大は他から作られず、自分で完成させる物也。よってすべての環境は、彼にとって生かされる。中村八大が送る生涯は自分が製作する人生也。中村八大は永遠に生きねばならない。中村八大は誰よりも苦しく…

「小倉昌男 祈りと経営 ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの」(森健)

森健「小倉昌男 祈りと経営:ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの」(小学館)を読了。 宅急便を発明した小倉昌男は、現役引退後に私財46億円を投じて「ヤマト福祉財団」を創設し、晩年は障害者福祉に取り組んだ。それはなぜか、を丹念な取材で追った優れ…

「卒業」記念講演会--まずは奥山先生から

自動車技術会関東支部報「高翔」2017年1月号が届いた 昨年の講演記事として、私の書いた2ページの原稿が載っている。 タイトルは「創造的読書法『図読』のススメ」。 読書。教養。企画・構想・創造。文書と箇条書き。究極の要約。本居宣長。吉田松陰。本質。…

漱石の筆跡

早朝のヨガ教室でひと汗。 夕刻から聖蹟桜ヶ丘で調髪。 マックブック12を購入。 新宿区立漱石山房記念館への寄付金受領証明書が届く。夏目漱石には影響を受けており、東京に記念館がないのを不思議に思ってたので寄付することにした。開館時にはプレートに名…

樋口ゼミのコンサート。池澤夏樹「知の仕事術」。伊藤整。

池澤夏樹「知の仕事術」(インターナショナル新書)を読了。 現在刊行中の池澤夏樹個人編集「日本文学全集」全 30巻を毎月買っているので、馴染みのある作家である。一度、講演をオーディブルで聴いたことがあり、その後数冊の小説を読んでいる。 池澤がノウ…

井上智洋「ヘリコプターマネー」

井上智洋「ヘリコプターマネー」(日経新聞出版社)を読了。 ヘリコプターマネーは、統合政府(政府や中央銀行)が空からお金を降らせるかのように、貨幣を市中に供給し、景気を浮揚させる経済政策である。具体的には政府による現金給付、日銀に買いとらせた…

センター入試が始まる。

センター入試初日。 「名言との対話」1月14日。三木隆。 「自分たちの目の黒いうちに必ずまた合同しようではないか」 三鬼隆(みき たかし、1892年1月14日 - 1952年4月9日)は、日本製鐵・八幡製鐵(現・新日鐵住金)元社長。鉄鋼業界の大御所だった。第二代…

三島由紀夫。石田礼助。ベン・ジョンソン。エリザベス・ヴァイニング。

徒歩で往路・復路とも通勤。 「名言との対話」の抜けているところを執筆。 三島由紀夫「嫉妬こそ生きる力だ」 石田礼助「生来、粗にして野だが卑ではないつもりだ」 ベン・ジョンソン「世の中が悪いと、不平を言うのは間違っている。優秀な人間が無視され続け…

多摩大リレー講座秋学期最終回は寺島学長--「2017年」

リレー講座2017年度秋学期最終回。 2017年がテーマ。 視座:宗教改革400年(ルター1517年)。ロシア革命100年。明治維新150年。世界史は70-80年で転換。(日本は40年周期) リーマンショック直後のオバマ政権はイラクからの撤退と強欲資本主義を縛ることが…

来年度の運営体制に向けて始動

往復ともウオーキング。写真は帰り道。 夕食後「スタートレック」の名番組を再び観る。製作は1980年代のはずだが、進化したアンドロイドに人権はあるかという今日的なテーマで考えさせられた。 「名言との対話」(誕生日編)1月11日。きだみのる「一番重要な…

午後は多摩キャンパス。夕刻は湘南キャンパス。

文藝春秋2月号に「同級生交歓」登場高校ベスト30という記事が出ている。 この人気記事は1956年からすでに60年。2700組、9000人が登場している。 社会に出て一定の知名度や肩書きをもって現役で活躍している人々が対象となっている。私もファンなので必ず目…

「近世畸人伝」--江戸的感性における生き方のモデル

「続近世畸人伝」(中公クラシックス)を読了。 作者: 三熊花顛,伴蒿蹊,中野三敏 校注の中野三敏によれば、江戸の壮年期である享保の改革から寛政の改革までの85年間を視野に入れた18世紀の実在の人物を一種の香気に包んで提示してくれる絶妙の書である。 「…

自前の羅針盤を--「節目の2017年--ポピュリズムの先にあるもの」

この連休は、出版準備中の2つの書籍の校正と加筆に没頭している。 できるだけ早く仕上げて次のテーマにかかりたい。 「世界」(岩波書店)2月号の寺島実郎「脳力のレッスン特別編」 「節目の2017年--ポピュリズムの先にあるもの」を読んだ。 6日の学長挨拶…

インターゼミ(社会工学研究会)--論文執筆は最終段階

「名言との対話」1月7日。銭屋五兵衛(新暦) 「世人の信を受くるべし。機を見るに敏かるべし。果断勇決なるべし」 銭屋 五兵衛(ぜにや ごへえ、安永2年11月25日(1774年1月7日) - 嘉永5年11月21日(1852年12月31日)は、江戸時代後期の加賀の商人、海運業…

ウオーキングと聴読を開始-浅田次郎と藤沢周平

今日のオーディオブック(febe) 通勤の往路と復路のウオーキングで聴読。往路で浅田、復路で藤沢。 浅田次郎「中国近代史を読む」(講演)。浅田次郎は勉強は好きではなかったが、中国の歴史には子供の頃から興味があった。後年、小説家になろうとした時、中…

沖縄の目--琉球新報元旦号を読む。

琉球新報1月1日号。 日本本土との関係では「現行どおり」が5年前から15.7%減り5割を切った。 翁長知事はあらゆる権限を行使して辺野古基地を造らせない決意だ。 沖縄の経済は千載一遇のチャンス。観光、物流、IT。 一面トップは「琉球新報県民意識調査」…

すみだ北斎美術館「「北斎の帰還」展

すみだ北斎美術館。 2016年11月に葛飾北斎の生誕地・亀沢に誕生した新しい美術館。 「街に開き、地域住民の方々に親しまれる、成長する美術館」がコンセプトだ。公園と一体となり、左右に分かれた奇抜なデザインの4階建ての美術館。 テーマは「北斎とすみだ」…

1月3日生まれ。恒星占星術と数秘術からみると、、、。

今日1月3日は誕生日。この日に生まれた人物を挙げてみる。 キケロ。大友宗麟。荷田春満。加藤高明。八代六郎。小林一三。鶴見祐輔。河上丈太郎。三岸節子。三遊亭円楽(5代目)。新暦では、坂本龍馬。 「誕生日大全」(サッフィ・クロフォード+ジェラルディ…

浅田次郎「パリわずらい 江戸わずらい」(小学館文庫)--浅田次郎の日常と習慣

浅田次郎「パリわずらい 江戸わずらい」(小学館文庫)を読了。 日本航空の機内誌に長く連載しているユーモアエッセイをまとめた第三弾。 搭乗するたびにいつも読むのを愉しみにしている。それがまとまったので楽しく読んだ。内容は旅もの、ペンクラブ関係、…