『図解コミュニケション全集』第8巻を刊行。502ページ。 2月に第9巻、4月に第10巻を刊行予定。それで2020年から4年かけて全10巻完成する。 クラウドファンディングで支援いただいた方には近々届きます。 久恒啓一 図解コミュニケーション全集8 応用編2 ビ…
11月の知研セミナーは、雑誌『イコール』の橘川幸夫編集長。20名余の人が集合。全員が発言。楽しい時間となった。アジテーションは成功。 以下、キーワード。 雑誌と書籍。1996年は2兆6564億円。2021年1兆6742億円(本6804億円、雑誌5276億円、電子4662億円…
「幸福塾」は本日から「代表的日本人」シリーズというテーマで始める。第1回はオリエンテーション。この2年間のおさらいと、次の構想を語った。 以下、塾生の学びから。 久恒先生、皆様、お疲れさまです。本日。幸福塾。先ずはコミュニティ・マガジン『イコ…
コミュニティ・マガジン『イコール』(橘川幸夫編集長)のゼロ号が発刊された。「時代の最前線を個人の視点で語るメディア情報誌」。資金なし、組織なしで、着手から半年で新雑誌が刊行できた。これは革命だ。カラー、128ページ、A4版、という本格版。3000…
蜃気楼大学NPO法人知的生産の技術研究会2 「日本人論」~「日本人の幸福論」PJCTの発表。 ①「倖せ学の体系」久恒啓一 NPO法人知的生産の技術研究会理事長。幸福塾塾長。多摩大学名誉教授。 図解ウェブ https://www.hisatune.net/index.html 幸福塾 https:/…
2月3日の蜃気楼大学(八王子の大学セミナーハウス)のNPO知研の発表1「日本文明論」ーー「梅棹忠夫著作集」図解PJCTの発表」(11時ー12時)。 ①「梅棹文明学と日本」久恒啓一NPO法人知的生産の技術研究会理事長。図解塾塾長。宮城大学名誉教授。キャリアの…
国立科学博物館の「特別展 和食」を「知研」を中心とする仲間8人で訪問してきました。 江戸時代までは地域料理(京料理、江戸料理、、)。明治以降に洋食、中華料理に対する「和食」となった。実に多様。八百万の神。共食と孤食。時間軸と空間軸。 「日本と…
久恒啓一(蜃気楼大学一日学長) 「蜃気楼」というまぼろしが、辰年の今年から形になっていく 現在は全世代が力を発揮する、「全員参加型社会」へ向かう途上にあります。世界は大国主導ではなく、あらゆる国々が新しい秩序への参加を模索しています。そして…
新年最初の1月18日の知研セミナーは、新雑誌『イコール』(1月)を創刊した橘川幸夫さんの登場です。20時から。Zoom。 https://us02web.zoom.us/j/82674705966... ミーティング ID: 826 7470 5966パスコード: chiken2024(昨年とは異なりますのでご注意くだ…
「図解塾」の2024年の初回の講義。『梅棹忠夫著作集』の図解プロジェクトもいよいよ大詰めの第13巻「地球時代にいきる」に入る。 今日は2月3日の蜃気楼大学での発表の打ち合わせに時間をとった。それぞれ、ビジネスマン、教員、公務員などのキャリアがあり、…
年末に総括し、年初に計画を立てるというサイクルを継続している。 2024年の計画では、昨年の総括が2枚。そして今年は「考え方」「運勢」、それから「公人」、「個人」、「私人」という分類で9枚、計11枚を書いた。 2023年は2020年からの恐るべきコロナ禍を…
1月の知研セミナーの案内を書いた。 URLは後ほど、以下にアップする。 https://www.facebook.com/groups/216147683882632 ーーー 資金なし・組織なしで、新雑誌を創刊する! 橘川幸夫創刊編集長が驚きのノウハウを語る。 ゲスト:橘川幸夫(『イコール』編集…
蜃気楼大学(一般社団法人参加型社会学会)主催)が2月3日に八王子の大学セミナーハウスで開催されます。 『蜃気楼大学は、「時代の先見性を体現している人」「地域やテーマにこだわって未来を探っている人」を講師として学ぶ参加型の講義フェス、講義フリマで…
今年は「養生」がマイブームというか、キーワードになりそうだ。 昨年末に五木寛之『養生の実技』、『シン養生論』を読んだ。その後、「養生」という言葉が目につくようになった。 新年になって斎藤茂太『新・養生論』、そして貝原益軒『養生訓』(杉靖三郎…
「知的生産」関係で今年最大のテーマは、2020年から取り組んでいる「図解コミュニケーション全集」全10巻の完成である。第8巻の見本が届いたので、点検中。 「図解コミュニケーション全集」全10巻。 2020年から2023年で、第1巻から第7巻まで刊行済み。 第8巻…
「名言との対話」は」2016年から「命日」あるいは「誕生日」の人物を取り上げてきて8年経った。最初の2年は「命日」「誕生日」という切り口だけで、そして3年目以降は「時代」を意識してやってきた。その結果近代から平成までの時代が網羅されてきた。 「近…
1月3日が誕生日というのは、なかなか微妙である。 子供の頃は、元旦、書き初めと過ごし、やや倦怠感が出てきたときに、「そういえば、お前の誕生日だったね」と言われ、正月料理の余った食べもので、ついでのように祝ってもらっていた記憶がある。 社会に出…
今日は、娘と5歳の孫と妻と4人で「京王れーるランド」で過ごす。 京王電鉄の鉄道博物館。子どもが一日楽しめる体験型のミュージアム。 電車の運転シミュレーション、ミニ車両を走らせるプラレールづくり。ジオラマ展示。一周100円のミニ電車。電車の吊り輪…
2024年は能登半島での震度7の大地震から始った。大いなる自然が宗教と金にまみれた日本の政治と社会を断罪するかのような強力な一撃である。新年がともかくも不穏な形であけたのである。 それでも個人にとっては、時間は貫き通す棒のようなものであり、今ま…
2023年を振り返る。正月の御神籤は「古きをすてて新しきにつくがよい。元気を出して捨てるべきはすて進む所へ進め」で、学問は「自己への甘えを断ち目標を定めよ」だった。 神のお告げの通りに歩んでいるような気がする。この1年はお告げの通り「中吉」だっ…
『イコール』0号の目次。 50人のコミュニティでつくった新雑誌「イコール」0号に3本書いた。 シェア書店の棚主になってみて 「一片万情」闘う編集者人生 「図解コミュニケーション」への招待 第二次深呼吸学部のご案内 「橘川の講義+メディア制作の実践活…
「川柳まつど」12月号。今月は「天」(二度目)と「地」に選ばれた。 投句が「天地人」として選ばれる。1位が天、2位が地、3位が人。 天 「イケメンが イクメンになる お前か」(宿題「いそいそ」。関玉枝選:少子高齢化へ育休を取る夫が少しずつ増えている…
「知研読書会」の18回目。いつの間にか1年半たった。以下、今回も主宰の都築さんの丁寧な報告をお借りする。 ■リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著 宮田純也・未来の先生フォーラム 監修 「16歳からのライフシフト」東洋経済新報社(2023. 最近ベス…
橘川幸夫さんが、創刊編集長をつとめる新雑誌「イコール」が刊行される。 出版不況下、特に雑誌の凋落が進む中で、新テクノロジーと新しい時代潮流に掉さしながら、資金と組織無しで新雑誌を刊行しようとする大きなチャレンジ。時代ミーハーマガジン。コミュ…
2023年は小津安二郎監督の生誕120年にあたる。BSで連続して小津作品を放映しており、ここ3日間みている。戦後の暮らしぶりをわかるシーンが多く懐かしい。なんどか見ているものもあるが、改めて見るとやはり小津作品は実にいい。見ながら涙ぐんでしまった。 …
『日本一わかりやすい図解日本史』(2014年。久恒啓一著・河合敦監修)の図解で、現在の日本の原型ができた7世紀をおさらいした。 大化の改新(645年):中大兄皇子(後の天智天皇)・中臣鎌足による蘇我氏排斥のクーデターの成功し、中央集権的律令国家を目…
池袋の東京芸術劇場で「舞台芸術・演劇祭」が二日間にわたり上演された。主催は東京都教育委員会と東京都特別支援学校文化連盟」だ。 音楽関係の仕事をしている息子が、「都立永福学園・演劇部」の活動を15年程手伝っているので、何回か見る機会があった。 …
12月に入ってオーディブルで五木寛之『シン・養生論』を聴いた。その後、『養生の実技』も聴く。妻の本棚にあった『養生の実技』の紙の本を読む。日刊ゲンダイで45年、1万回以上続く「流されゆく日々」連載を読んでみる。ラジオ深夜便の聞き逃し配信中のイン…
『野田一夫の大いなる晩年』出版記忘年会を代々木で開催。立教大、多摩大、宮城大関係者たちと語り合った。 野田一夫の大いなる晩年 作者:野田一夫ファンクラブ Independently published Amazon 場所がわからずたどり着かなかった方もいたようだ。 ーーーー…
新宿で橘川幸夫さんと2024年のミーティング:Vチューバー。外国人。地域。雑誌学、リアル、、、、、 昼食は西武池袋線の地下街の「十勝豚 ゆうたく」で豚丼。 スンガリ(ロシア料理)も見かけた。 帰りに南大沢で散髪。 ーーー 知研幹部会で2024年の活動原…